2020/12/21の日記
11時頃に起きる。起きてしまう。
起き抜けでコンビニに昼食を買いに行く。
12時頃に昼食をとる。本当はもっと遅く食べたかったのだが、腹が減ってしまった。
1時頃に仮眠をとるべく布団に戻る。
最初3時にアラームをセットし眠ろうとしたが眠れず、やっとうとうとしたところでアラームが鳴る。しかも、3時にセットしたはずのアラームが2時50分にセットされているという痛恨のミス。その10分があれば多少違ったんだが。その後3時半にアラームをセットし直し、もう一度寝ようとするがもう眠れなかった。
4時半にアルバイトへ。
9時半に職場を出る。
夕食をとり、風呂に入ってロケットリーグをやった後、仲間内ではやり始めた『CRSED: F.O.A.D』なるゲームをやってみる。
このゲーム、開発元があのGaijin Entertainmentなのだよ。直近だと『War Thunder』が有名どころか。僕はその前作に当たる『蒼の英雄』を1000時間近くプレイしたので、Gaijinには恩義がある。なので、PUBG以降雨後の筍のように粗製乱発されたバトルロワイヤルゲームのひとつなのにも関わらず、やってみることにした。普段なら絶対食指を動かされないんですけどね。フォートナントカとか某野某動とか言語道断ですよあんなの。
とりあえず2戦ほどやってみた所感としては、「GaijinがRed Orchestraを作ろうとしてPUBGの横波をまともにひっかぶった結果Dead by Daylightもつまみ食いして出来たゲーム」という感じだった。
リアルなんだかトンチキなんだか分からないデザイン、芋っぽい人物グラフィックと妙な動きをするボーン、なんだか色々ゴテゴテと塗り固められた要素、どこを取っても「うーんロシア!」と言いたくなる出来だ。(誤解なきよう書き添えておくが、『蒼の英雄』は物理演算もリアルで、ハードの描画力を十分に生かした良いゲームであった。尤もあまりにリアル路線過ぎて、リスキルを防ごうともしていない、史実のパワーバランスがゲーム結果に反映されてしまう(つまり、枢軸軍でプレイするのはロマン枠と哀れなオートフィル要員ばかりだった)などの問題はあった。)
でもね、それがなぜだか面白いんだな。このゲームは本当に洗練されていない。UIも見にくいし、翻訳のブレも健在だ。それでも、何故かやってしまう魅力がある。基本のシステムはPUBGを踏襲しているから、取っつきやすいというのもあるだろう。荒削り故に、グリッチまがいの裏技がたくさんあるのも面白かった。この辺りは対戦ゲームとして裾野が広がれば広がるほど淘汰されてしまう面白さだからね。
Gaijinへの義理で始めたけど、しばらくは遊べそうな雰囲気だ。
もし諸兄らが興味を持ったなら、是非やってみてほしい。Steam、EGS、DMM、PS4などの多様なプラットフォームに対応していて、クロスプレイも実現されている。しかも現在のところフリープレイだ。
往年のロシアンデベロッパーの息吹を肌で感じ取ってほしい。
本日のBGM…Billy Joel - Piano Man
ビリー・ジョエル、時々シルベスター・スタローンみたいな顔してるときありますよね。