2020/12/10の日記
正直もう何も覚えてない。
11時頃に起床して、その時点で既にブームマイクスタンドとヘッドフォンホルダーが届いてたのは覚えてる。
そこから掃除して、昼食を食べて、ギターを弾きつつマイキングの位置を確かめたりして、そしたらもう22時だったという印象。
22時半からは友人達とロケットリーグ。
相変わらず僕だけランクマッチの査定が辛い。
何が起こっているかというと、どうやらこのゲーム、マッチ数を多くこなしたユーザーほどランク査定が変動しにくくなるらしいのだね。友人から聞いた。
僕はもうアカウントひとつで勝負して820時間ほど遊んでいるので、こなしたマッチの数もそこそこ。つまり、どんなに連勝しても新しく取得されたアカウントのほうが査定変動が大きいって事になる。
そこから何が考えられるか?
ランクマッチ報酬に飢えた中級者達は、こぞってサブアカウントを取得し始めるのだよ。事実、2020年から始めてるのに(ロケットリーグでは自分が名乗る称号を選ぶことが出来、2020年夏の基本無料化に伴ってそのアカウントが何年に作成されたのかを記した称号が配布された。「Est.20XX」という称号がそれだ。称号はトレードが出来ないので、原則「Est.2020」の称号をつけたアカウントは2020年に作成されたことになる)その動きはありえんだろ、と突っ込みたくなるようなアカウントとマッチングすることはしょっちゅうだ。
で、そういう内部データ的にはあくまで初心者のアカウントがのさばると、必然的に起こることがある。
初心者狩りだ。
実際には、ランクマッチなどではガチガチの初心者と当たることはあまり多くない。アンランクドの状態から、ランクドになるまでの10試合で当たる程度だ。ランクドになってしまえば、大体同じくらいの実力が伴ったアカウントと対戦することになる。
でも、「ない」のと「多くない」のとは別物だということはさんざっぱら初狩りされてきた諸兄ならお分かりのことと思う。
初狩りの是非そのものについてはなんとも言えない。僕は完全悪だと思うが、「それが洗礼であり、篩にかけてユーザーの実力を均質化している」とかいうウルトラCのような擁護意見もあるのでここで善悪をあげつらうことはしない。
だが、狩られるほうは勿論たまったもんではなく、蔑ろにされていると思うのではないか。
何のジャンルでもそうだが「初心者を蔑ろにすると滅ぶ」のだよ。いとも簡単に。格ゲー、FPS、クルマ、ミリタリー、模型、そして諸兄が考えたようなジャンルだって初心者を蔑ろにして斜陽した。
それはこういうカジュアルな(勿論プロもいるのだが)対戦ゲームだろうと例外ではないはずだ。
サブアカウントの取得に対しての制限やランクシステムの抜本的な改善をしない限り、(増えているらしい)プレイヤー数は頭打ちになるだろう。
これ以上競技人口が減るのは忍びない。ただでさえマッチングに5分とかかかるんだぞ。運営ももう少し大局的な判断をしてほしいものだ。
本日のBGM…怒りにまかせて書き付けたので無し。脳内BGMはSex PistolsのGod Save The Queenであるが。お前に未来はねえ。