雑記日記

概ね無職。

2021/02/04の日記

9時半頃起床。

起き抜けすぐにギターのパーツを見に近所の楽器屋へ。

 

結論から言えば収穫はなし。ジャックプレートはともかく、ストラップピン用のフェルトクッションくらい置いておいて欲しかった。

 

百均に穴開けポンチが売っていたことを思い出し、クッションの自作を決意する。しかし残念ながら百均には10mm以下の径のポンチしか売られておらず、ネジ穴用の3mm径のものとフェルト(これも色違いで5枚組だった)だけを購入する。

 

その後ホームセンターをはしごして、14mm径のポンチと以前先端が折れてそのままにしていた目打ちを購入する。

 

帰宅したのは1時頃。以前買って冷凍してあったピザを焼いて昼食にする。

その後、サウンドハウス千石電商などで目的の部品類を探す。

 

3時頃から改造に取りかかる。

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フェルトをポンチで打ち抜いていく。下の白いマットは一応ポンチ専用の下敷きだが、わざわざ買わなくてもカッターマットなどでいいと思う。素材はおそらくジュラコンだと思われる。

4枚打ち抜いているのは、市販のフェルトは薄すぎて1枚ではクッションにならないため。最低でも2枚重ねにすることをオススメする。

この写真の後、それぞれの中心にネジ穴を打ち抜いた。百均のポンチと侮るなかれ、そこそこ切れる。柔らかい素材相手なら、切れ味もしばらくは持続するのではなかろうか。

 

フロントピンに取り付けた写真がこちら。

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 これだけで、安心感と高級感が段違いだ。14mmの径で作っているのは、今後ジムダンロップのロックピンに変更する可能性があるため。

これは検索しても意外と情報が出てこないのだが、通常のストラップピンを使用するなら、直径13mm程度で十分なクッションになる。シャーラーなどの太めのロックピンを使用するなら、直径15mmで作るのがオススメ。

僕はジムダンロップのロックピンはデュアルデザインのものを愛用しているので、一回り小さい直径14mmで設定した。

 

一応書いておくのだが、もし諸兄がストラップピンのクッションを自作するつもりがあるなら、ネジ穴用の3mm径のポンチの購入はマストである。

フェルトは意外と千枚通しなどでは穴が開けにくいし、開けた穴も広げにくいのだ。百均でもまあまあのクオリティのポンチが買えるので、買っておいたほうが作業がスムーズに進む。

反対に、外周を打ち出すポンチは別に買わなくてもよい。ペンのキャップなどを型にしてフェルトに写し取り、ハサミで切り出すこともできる。頑張れば。

 

エンドピンにも装着してみたところ、ここもネジ穴がバカになっていることが発覚した。すぐに棒を加工して埋め直す。

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 格安ギターも含めて何本も所有してきたので、この程度ではもう驚かないのだが、こういうのを世の人は「作りが良くない」と言うのだろうか。埋めて穴を開け直せばいいことなんだがなあ。

何でもかんでもリペアに出して人任せにするのは、あんまり褒められた行為じゃないよ。まあ一度緩めただけのネジ穴がバカになってしまうのも褒められた出来とは言えないが…。

タイトボンドが固着した後、ニッパーと鑿でツライチに整え、適切な径で下穴を開けてエンドピンを装着した。慣れてしまえば15分くらい(接着剤の固化時間を除く)くらいで出来る作業。

 

作業を終え、作業場を片付け終わったのが4時頃。そこからちょっとだけFO4をやる。

 

その後うとうとしているうちに5時半になり、夕食の準備に取りかかる。今日は肉じゃがでした。

 

片付けを終えてベッドでゴロゴロしていると、急に電源が切れたかのように無気力になってしまった。メンタルも悪化していく。しばらくtwitterでくだを巻き、なんとか起き上がって今これを書いている。

 

ESPのネジ止めタイプのジャックプレートを注文したので、テレキャスターの改造の続きはそれが届いてからになる。明日はオクターブ調整でもしておくかな。

 

本日のBGM…The Beatles - Please Mister Postman