雑記日記

概ね無職。

2020/12/12の日記

9時にアラームをセットし、10時に起床。お馴染みすぎてもう感慨もない。

起きてすぐ例の棚(塗料の乾燥を待っていた)の仕上げ。

構造的に弱そうな部分を金物で補強し、ゴム足を接着する。組んだ段階から気付いていたのだが、材料の板に反りが出てきていて、底面が面一ではないのでがたつく。気付いていたが知らないふりをしていた。だめですねえ。

仕方ないので厚紙を3枚重ねてタイトボンドでがっちり接着したものをスペーサーとして挟み、ゴム足を接着し直す。ガタゼロになったのでこれでヨシとしよう。ヨシ!

 

12時頃に昼食をとる。冷凍してあったピザを焼いた。

 

1時から買い物に出かける。夕食の材料と、クリスマスが近くなってきてシュトレンを焼きたくなったので、その材料。主にラムとバターとドライフルーツと大量の砂糖。保存食だからね。仕方ないね。

余っているレモンも消費したいので、リモンチェッロを作ることにした。漬け込み用のスピリタスと、密閉瓶を買う。

 

帰宅したのは5時前。もっと早く帰りたかったのだが、道が混んでいたのと「ちょっと覗くだけ」と近所の古道具屋に立ち寄ったのが原因です。自業自得じゃねえか。

 

その古道具屋には、随分前からイカしたジャズマスターが並んでいた。ポンと買うにはちょっと勇気のいる値段で、ジャズマスターでは割と珍しいナチュラルカラーに、ビグスビーが載っているというミーハー心がアツく刺戟される素敵なデザインだった。

それをショーウィンドウに鼻をくっつけてトランペットを眺める少年のように眺め回しながら、「まとまった金が入ったら買おう」と決めてずっと過ごしてきたのだが、今日行ってみるとジャズマスターは既に無かった。

誰が買ったのかは知らないが、愛してあげてほしいものだ。どんなギターにせよ、愛されてないと悲しくなるんですよ。

実際、この店で目星つけたギターを誰かに買われてしまう経験は二度目です。

みんなもね、古道具屋に素敵なギターがあったとして、その日に買わなかったら、次の機会はもう二度と来ないと思ったほうがいいですよ。マジで。野村義男もそう言ってた。

 

急ピッチで夕食を作り、食べ終えて片付けを終え、風呂に入ってPCの前に陣取ったのが9時半頃。

そこからまたギターとマイキングの練習。結局SM57とSM58の比較ではやっぱり58のほうに分があるという結論に達してしまった。

 

喉がぜろぜろになってしまったので練習を切り上げ、今これを書いている。この後はちょっとだけロケットリーグでもやって寝たい。

 

本日のBGM…Peter Bjorn And John - Young Folks

妙な浮遊感と脱力感で癖になる曲。音源は限定プレスらしいので手に入れるのは難しいかも。