雑記日記

概ね無職。

2021/01/29の日記

今日も9時半に起床。

また悪夢を見たらしいことは記憶している。

 

11時くらいから、野暮用をこなすついでに少し遠いハードオフに行き、ARIA Pro Ⅱから発売されているモズライトのパチモンをちょっと試し弾きする。

 

結論から言えば、これはねえなという印象。

ボディの加工と塗装はきれいで、日本一硬いARIAの塗装は健在。

問題はネックなんだなあ。スカーフジョイント、ヒール継ぎ足しの3ピースネック。アコギじゃねえんだぞ。まあ1ピースネックが好きなわけではないのでこれはいいとしても、材と木取りが悪い。

寄りにもよってスカーフジョイント部に黒太の「節か?」と思えるような部分がはみ出している。ジョイント部で一度剥がれて、再接着したと言われた方がまだ安心できる仕上がり。ネック材そのものもあまり良い材ではなさそう。アイモクのグレード付けを参考にするならば、Bかそれ以下。板目だし。

安いギターにありがちな話だが、指板面も低音弦側が順反り、高音弦側はストレートというねじれ状態にあった。音が詰まるのだろう、弦高もかなり高めにセットしてあった。しかたないね。

組込の精度はまあまあ。ネットでよく見かける「アームポストが2弦に接触している」という問題は確認できなかった。このギターは普通のP-90をエスカッションなどを挟まずにただ固定しているだけなので、デザイン的にも不安になるくらいピックアップがせり出している。なのに高音側の出力が異様に落ちているので調整不足気味。

電装系のパーツは貧弱。トーンの効きも悪いので、おそらく250kΩの可変抵抗器を使っているのだと思う。モズライトではどうなっているのか知らないが、P-90を使用する場合は可変抵抗器の値は300kΩ以上にするのが鉄則だ。500kでもいいが、特にボリュームがちょっとコントロールしにくくなるので300kΩをオススメする。個人的にはシングルコイルのギターには1MΩの可変抵抗器を使うのが好きなのだが、なかなか出回らないし、結構高価なのでオススメはしない。

話が脱線した。

フレットはバリが出まくっていて、弾くと痛い。これは自分でもなんとかできる部分なのでどうでもいい。指板が異様にフラットな気がした。僕が普段弾いているのはオールドスペック(指板R=7.25")のジャズマスターなので、よりそう感じただけかも知れない。

総括すると、新品のものを店で実際に見て買うなら良いかもしれないが、中古の一点ものや現物を見られない通販で買う気にはなれない、といったところ。音は意外と悪くないんですよ、あくまで意外とだけど。

 

帰宅途中に銀行に寄って記帳する。給料が出ていたのでハッピー。

 

帰宅したのは1時半。昼食をとり、ちょっとだけFallout4を遊ぶ。

最近またFallout4の熱がやって来ている。もう最低でも500時間は遊んでいるのだけど、たまにやってみると面白いんだなあ。

実はPC版も購入しているので、今度はmodモリモリで遊んでみようか…と思ってはいるのだが、modの導入が面倒くさくて二の足を踏んでいる。

 

3時頃寝落ち。起きたのは6時頃。

夕食をとり、片付けをして、8時半くらいから今度はマイキングの練習。

まあ結論から言ってしまうと、AGシリーズにデフォルトで付属のDSPコントローラアプリケーションを入れてやって、アプリケーション上でイコライジングすればよかっただけの話だった。3時間も費やして何をやっていたのか。むしろなぜこのアプリケーションを入れてなかったのか。

でもこれでマイクの入力が小さい問題とそれによって吹かれが頻発する問題は当座の解決を見た。コンデンサマイクを買わなくてもなんとかなりそう。よかったよかった。

 

その後闇市でギターを見たりあぽろんでギターを見たりSHでギターを見たりして、今これを書いている。

この後は風呂に入って寝る予定。明日の予定は今のところ白紙。

 

本日のBGM…Kevin Faltin & AndyM - The World Is Yours (feat. Reece Lemonius)